とりこぱんだツーリスト

マリノスサポーターっぽい人の遠征とライブのログ

CONNECT X【ACT.10】まもなく

こねくす=CONNECT Xの話。

ASH DA HERO主宰の対バンイベント。通称コネクス。これまでAKiやBAROQUE、中島卓偉さんやZIGGY等先輩後輩同世代問わずASHがリスペクトするアーティストを迎え、不定期開催しているイベントです。

今月5.25は175Rを迎えての開催となります。

ASHもトーキングブルースで触れてましたけど、私もメロコア青春パンクど世代なので当時の曲は大体知ってる程度に175Rは当時爆発的に売れました。

当時はアルバムは友達と貸し借りするものだったんだけどwイナゴのアルバムも確か友達に借りて聴いてましたね。

そういえば今「借りパク」って言葉あんま使う機会ないよねw貸す媒体が無くなったから死語になってしまった…。

そんな私も当時SHAKALABBITSが好きになった頃だったので、この2バンドのスプリットシングルとかも持ってたな。でも確か中古でブックオフで買った。

ASH DA HEROのRECやサポートでも来てくれたドラムのWANIさんの以前のバンドketchup maniaもこの世代では有名で、ムラマサとかゴルベティとかスカパンクのバンドもいっぱいいました。

「あー!いたいた!」って思った人はドンピシャ同じ世代だね!(握手)

女性はボーカル、ってスタイルが多かったけどギャルバン…って言い方、今思えばビジュアル系以上に差別的なんだけど、所謂ガールズバンドも結構多かった。実はちょっと違うけどZONE、そしてWhite berry。GO!GO!7188はガールズバンドではないけど、女の子が主体のバンドという意味で同じように語られることが多い。そしてその少し後にチャットモンチー

プリプリあたりが元祖ガールズバンドにはなるのだろうけど、まだ女の子たちがギターを持ってドラムでドコドコ音を鳴らすことは珍しがられた時代。

ちょっと話はそれましたが、当時青春パンクとか言われてたバンド達って言い方悪いけど、上手いかどうかよりも熱さとかメッセージ性が大きく買われたと思うんです。

GOING STEADYとかその中で最上級の伝説クラスのバンドになりましたけど、言い方を変えれば個々のカリスマ性とか反骨心みたいなのが1番魅力として捉えられてた時代だった。音こそ3ピースでシンプルだけど琉球音階を取り入れ、独特の歌い回しのMONGOL800なんかも沖縄の人だからこそ書ける詞が注目されたりしました。

要するに、歌詞が重要だった。

今ももちろん歌詞が注目されることはあれど、いかに若い世代のハートに寄り添うかが大事だった。だから青春パンク。まぁ言われてる方は気に入らないと思うw昔のビジュアル系と同じくね。

ちなみに175Rってインディ時代はずっと英語詞だったのがメジャー行くあたりで急に日本語詞を書き出して、当時のファンから結構ブーイングが出たのを覚えてます。シャカラビもそうだったけど、今にして思えばくだらないなぁと思うんですが、売れる為に屈した、みたいな捉え方されてたんだよね。やっぱりハイスタ師匠がメロコアのトップだったから、英語詞こそ正義みたいな風潮だったのかもしれません。

最近WANIMAとかSUPER BEAVERみたいなシンプルなロックサウンドで日本語の歌詞が注目されるようなバンドがまた人気になってきているので時代は繰り返すのかなぁなんて思ったりもするんですよね。BLUE ENCOUNTもどちらかというとそういうイメージ。

ASHのファン層はとびきり若いというよりは同世代や上の世代も多いので175Rは懐かしいバンドかもしれませんが、若い子達にはどう響くのか?そこらへんも気になるところではあります。あの世代のバンド、解散や活休してしまったところは山ほどあるけれど、今やったらどうなるかね…?

実は去年トレジャーで175R観てるんですが、前の方行かなかったからどんな感じだったのかあんまりフロアの実態が掴めていませんw実際問題6年ほど活休していたバンドなのでね。

ASHが先のツアーで披露した新曲「存在証明」は、ライブレポでも触れましたが、この青春パンクど真ん中の曲調を上手い大人のバンドでやるっていうちょっとずるい曲なんですねwちょっと悪い言い方ですけどwASHの言葉を借りるなら「ライブハウスの落書き」の再現性というか、初期衝動のパッケージ化を見事にやってくれてます。長く175Rファンをやってる方ならきっと伝わる、あのタイムスリップ感w

逆に175Rに馴染みが無いASHのベイビーズには、こういう土壌で育ったんだなっていうのが垣間見えると思います。特にASHは名古屋のパンク育ち。その泥臭さとか、汗まみれの戦い方。そういうライブハウスで育ってきたんだと。

今でこそ大人になったSHOGO氏ですが、まぁ当時の雰囲気はイカツかったねw 流石はfrom 北九州。パンク魂で戦ってたんだろうな、当時は。

さて、こねくす記念すべき10本目は初のEAST開催!素晴らしい終幕を迎えた前ツアGOD SAVE THE ROCK AND ROLLから1ヶ月半ぶりのヒーローのステージです。

このツアーを経て更にパワーアップした「今、会える少年漫画」ことASH DA HEROを目撃しに来てください。こねくすははじめて来る人にもとてもオススメ。ホーム&アウェイどちらのASHも観せてくれるからねw

「僕らが過ごしたあの日々は何にも変わらずあの日のまま」だって事を10年以上経った今、証明してくれるであろうこの日を、当時を知ってた人も知らない人も是非。ライブハウスでお会いしましょう。

ASH DA HERO 2MAN SHOW SERIES 2019 CONNECT X【ACT.10】

2019年5月25日(土) 17:00 開場 / 18:00 開演

会場:TSUTAYA O-EAST スタンディング ¥4,500(税込/ド代別)

チケット一般発売中!

https://www.diskgarage.com/ticket/detail/no080919

HYDE NEW ALBUM「anti」配信版全曲プレビュー

HYDE NEW ALBUM「anti」

第2回です。1曲ずつ聴いていきたいと思います。

現状判明しているクレジットはウィキペディア様、Apple Music等から引用です。

1:WHO'S GONNA SAVE US

Lyric:HYDE・Nicholas Furlong

Music:HYDE

Arrange:Ali・Carlos K.・Nicholas Furlong

シングルバージョンとmixが全然違うwww(Apple music比)

たぶん気のせいとかでは無いと思うんでいつか円盤買って聴き比べたろうと思ってますけど。公開当初「曲めっちゃいいけど若干mixが納得いかない」と我々の間で話題になってたんですけど、配信用だからかな??とか思いながら濁してたんですが。アルバムバージョンはそこが思いっきり解消されました。へらたーい言い方をするとこの曲が1番今のアメリカっぽいのかな。英語話せないので発音云々は語れないのですが個人的には日本語ネイティブと英語圏の人では発声が若干違うと思ってて。育ってきた音楽、環境とかで全然それも変わるんですけど、HYDEさんの場合は発声が日本っぽいのでそこがアメリカ圏では逆にオリジナリティになり得るかなとも思います。

ちなみに我が推し後輩ASHくんは発声からコピーする人ですね。

2:MAD QUALIA(English ver.)

Lyric:HYDE, Sho from MY FIRST STORY, Ali

Music:HYDE, Sho from MY FIRST STORY, Ali

Arrange:, Sho from MY FIRST STORY

デビルメイクライだよねぇ〜wそして何度でも言うけど苗場のfeat.ASH ver.最高だったからまたどっかでやってくんないかな。。。フルバンドで。コーラスと言わずツインボーカルって言っても良いくらいだったわよ。(隙あらば推しの話を挟んでくる)とにかくHYDEいっぱいいますねからね、これ。この曲ライブでやると多分ドラムがキーになると思うんですけど。えぇ、ドラム厨なんで。楽しみにしてます。【1:】と比べると邦ロックみがちらっと感じられるのはSho君だからかしら。フェス受けも良いんじゃないかな。申し訳程度に入れられた日本語も全部英語詞になってるのですがやっぱこっちのが自然かな。

3:SICK(feat. Matt B of From Ashes to New)

これあんまHYDEっぽくないNo.1だよね。サビは割とぽいか。作曲者1番気になってる曲。ボーカルも1番チャレンジしてるのではないかと。ディストーションかけながら音階駆け上がってくとこかっこいいよね。 MV撮影の時に「ホラーとかゴシックはほっといても滲み出ちゃうからそこから一回離れたい」みたいなこと言ってましたけど、周りがHYDEを歌うことを考えてアレンジしたらまぁそうなりますわなって感じでバッキングが若干サスペンスな感じになってますね。全体通してバイオハザードのサントラとかにありそうな曲が多いよね。

From Ashes to New少しだけ聴いてみましたが思ったよりメロディアスで聴きやすいし、アー写もスタイリッシュw日本受けも良さそうな感じ。日本ラウンドの対バンで呼んでくれないかな??このバンドドラム生で聴いたら凄そうだな…

4:ANOTHER MOMENT

ライブで最初に聴いた時からこの曲大好きで、なんでシングルカットされなかったんだと思ってるくらいでした。一番タイアップつきそうなのにな〜なんて思ってたらドラマのコラボタイアップ決まりましたね(。-∀-)でしょでしょ。

サスペンスに合いそうなシリアスなイントロとキャッチーで踊れるサビ。全英語詞で日本のドラマの主題歌はかなり珍しいと思いますが、バッキングはJ-POPよりなのでこの曲下手したらラルクでもハマるんじゃないかなと思います。そしたら多分日本語になってたと思うけど。欲を言えば、コラボじゃないMVも観たい。私DJやるならこの曲絶対使う。今年は盛り上げ隊長曲としてガンガン外でも使ってほしい曲です。

ライブだとうぉーうぉー言わされてやたら褒められますw

(∂∀6)<じょうずぅ〜♪

5:FAKE DIVINE

Lyric:Sho from MY FIRST STORY,HYDE,Drew Fulk

Music:Sho from MY FIRST STORY,HYDE,Drew Fulk

Arrange:Sho from MY FIRST STORY,HYDE,Drew Fulk

これが新生HYDEの世界観を示す看板曲かなと思います。あとボーカルのキーもHYDEさんらしいレンジの使い方。円盤無いから歌詞とかは全然読んで無いんでそこらへんは手元に来たらまた解釈変わるかもしれないですけどね。これHYDE曲だと思ってたけど原案はSho君なんですよね。そこはちょっと意外だった。ライブのスタート曲として使うのすごくいいなぁと思ってます。去年のツアーのバックドロップといい、「なんかやべぇ奴でてきたぞ」っていうシアトリカルな雰囲気が一気に出るのでHYDEのショーとしてハマるなぁと。

6:AFTER LIGHT

Lyric:HYDE,PABLO, ウィザード・ブラッド

Music:HYDE,PABLO, ウィザード・ブラッド

Arrange:HYDE,PABLO, ウィザード・ブラッド

シングルバージョンとmixが全然違うパート2wwwww(Apple music比)

最高か。最高だよ。めっちゃ好きだよAFTER LIGHT。そして断然アルバムバージョン。よその現場でやったら人が宙を舞う系なのは間違いない。HYDE曲もVAMPS曲でもここまでうぉおおおおおおおおああああああ!!!!って駆け上がりたくなる曲なかったですね、今まで。やりませんけど。パブちゃん曲なんだよねこれ。VAMPS時代のHYDEさんをみて「こういう曲やりたいんじゃないか」と思って書いたって言ってましたけどパブちゃん流石過ぎねぇえええ!!!!!!ライブで盛り上がる曲ってこういうことを言うはずなんだけど、HYDE現場だとあまり受け入れられてないのが謎過ぎる。。。こんなに楽しいのに。。。日本のフェス市場とかだとやっぱドラムパターンとテンポ感ってどのジャンルでも割と大事で、その点でも秀でてる曲かなと。シンバルのカップ叩く音が異常に入ってくるのがめっちゃ好きw日本語ネイティブの人が書いた英語詞の曲でコピーしたくなるほどの語感の曲ってあんまりないんだけど、その点も凄く好き。あ、繰り返しますが私は英語は全然話せないですよ。

7:OUT

踊れる曲No.1ですよね。フロアのカオス感がいい感じのはず。実際HYDE客結構おとなしいからそこまでカオス感ないですけど。逆にこの曲はちょっとK.A.Zさん欲しくなるかもな〜。聴いてみたかった。ある意味VAMPSの系譜を引き継いでる曲かなと。サバト感ってやつ。こういうノリの曲アメリカ受けいいのかなやっぱり。他の曲達と並べて聴いた時に、思いっきり可愛らしいパフォーマンスに振り切った方が素敵な気がする。HYDEさんの中世的な魔性のキュートさが合うんじゃないかしら。

8:ZIPANG (feat. YOSHIKI) (English ver.)

Lyric:HYDE,Nicholas Furlong

Music:HYDE,Nicholas Furlong

Arrange:Ali,hico,Nicholas Furlong

案外英語の方がしっくりくるかもなんて。日本の美しさ、がテーマになってる曲だと思いますが、本当に外から見た日本を連想するからかえって英語の方がそう感じるのかもしれませんね。身も蓋もない言い方すると「Merry Christmas Mr.Lawrence」みたいな。東洋と西洋と交わったようなピアノ曲。unpluggedも音源化されたら良いのにね。ROENTGEN2でどうでしょうか。日本語ver.で歌うとHYDEさんの声の他の追随を許さない感がより出るのでそこはやっぱり良いんですよね。

みんなYOSHIKIさんに対する物言いが酷いので結構そこは気になりました。全世界でパッケージを出すにあたってこんな強力なネームが付いてくることには感謝することではないかなと思います。サッカー界ならマラドーナが来たらみんな黙るでしょw(その比較もどうかと思うw)

サラリーマンになれない人がミュージシャンになったんだって最近1960年代生まれの人達がよく発言してるの見ますね。時代の変化とその摩擦。どっちが良いとかではないんですよ。

9:SET IN STONE

ハイヲタ好きそうな曲wライブでも軍帽被ってるのこれだっけ。ブリッジのシンセが好きなのでヒコピギャはライブでそこに注目したい。逆にAliベースがこの音を奏でるのはなんか現場で見てても想像できなかったw以前どこかのインタビューだったか何かでHYDEさんがアメリカでのレコーディングの話をしている時に「任せてたらある曲とメロディが一緒になっちゃったけどまぁいいか」って感じの発言をしてた気がするんだけど多分これだよね?「I CAN FEEL」とサビのメロディがほぼ同じ。会報とかざっと読み返してみたけど出典は見つけられず…何で言ってたんだっけな…。

10:LION

LIONはこのアルバムの中では異色というか。70年代とかニューウェイブとかかな?あんまり洋楽聴くほうではないんで、これ!とはちゃんと言えないんですけど。オールディーズなフレーズが印象的で子供の頃のHYDEさんのライブラリーから引っ張ってきたんだろうなという感じ。いきなりすっごいポップなイントロから始まるからびっくりしちゃうw日本今これやる人いないでしょwwwって感じでちょっと笑ってしまったくらい。1番可愛い曲ですよね。ライブ育ったら化けるのかも…?

11:TWO FACE

聞けば聞くほどベーシックにハードロック。メロはHYDE曲っぽく無いかな?だけどサビが急にキャッチーになるから凄いそういうとこHYDEさんだなとも思う。あと歌い方もね。案外ライブ映えする曲のはず。テンポ感とかブレイクのとこバンド難しそうだなとかwヘッドホンで聴くと音の配置が結構面白いです。ソロアーティストなので、ボーカルにバランスが偏ってる感じは少しある。声のテンション少し落とすとドラマティックになり過ぎちゃうのかな。ちょっとラフに歌った感じも聴いてみたい気がしますが。あんまり「これが好き!」って選ばれるタイプの曲ではないかもしれませんが、セット組む時には万能だと思う。

12:MIDNIGHT CELEBRATION II anti mix

Lyric:HYDE,ANIS

Music:HYDE

Arrange:nishi-ken

いろいろ言われてますけど私は嫌いじゃないですよ、新ミッセレ。白ミッセレ。原曲は黒。ライブでまた変わってくんじゃないかなという余白がある。ミッセレはみんな思い出もあるから、そうそう新しい方うけいれられないのも全然わかる。HYDE ver.のRISE UPも結構好きですけどね。衝撃の2ビートアレンジw

ちなみにnishi-kenさんはサポートキーボードやアレンジャーとして、界隈だとマオ君とかと一緒にやってますね。シングル版と異なるanti mixになってますが聴き比べてもあんまりわかんなかったwなんとなくanti mixのが音の方向が細分化されてクリアになった感じがするかな。

13:ORDINARY WORLD

Lyric:John Taylor, Nick Rhodes, Simon Le Bon, Warren Cuccurullo

Music:John Taylor, Nick Rhodes, Simon Le Bon, Warren Cuccurullo

Arrange:hico

DURAN DURANのカバーですね。カバー曲のアレンジセンスに定評のあるHYDEさんなので、めちゃくちゃカッコよく仕上がってます。ちょっとキー高いけど。まるっとヒコピアレンジなんですけど控え目に言って素晴らしい…。そしてヒコピ相当HYDEさん好きだな…という愛が感じられるwだって、オケの雰囲気とかアウトローの構成とかラルクのライブみ感じるでしょw美しいエンディングがやっぱり好きなんですね。

HYDE NEW ALBUM「anti」

全世界先行配信、HYDE Newシリーズでは初のアルバムリリース。

HYDEとしては13年ぶり4作目。

そしてオリコン配信ランキング1位おめでとうございます!

今回シングルは円盤は買えて無いんで、一応配信で全部聴いてきてます。

そして今、antiをちゃんと聴くために家でBluetoothヘッドホンを有線にして聴いてます!wにしてもメガネでヘッドホン痛いな。

昨年WHO'S GONNA SAVE USがリリースされた時に「VAMPSはもう思い出の中に置いてきたんだな」と思いました。17年からの年末年始のHYDEさんのステージの挙動を見てきただけに、この曲の中にソロアーティストHYDEとしてやってくことの覚悟みたいなのを感じて。

そこにギタリストはおろか、バンドの面影は無かった。ソロだから出来ること、ソロじゃなきゃできないことをいきなり盛り込んできたなと。VAMPSはボーカルとギターのユニットでしたが、図らずもバンドになっていたと思います。音源こそいろんなミュージシャンが弾いてましたけどね。当初のインタビューとか思い返すとたぶんどちらもそのつもりはなかったと思うんですが、あの活動ペースとライブでの楽曲クオリティをキープするにはあの選択肢がベストだったのかもしれません。

とは言え、現状HYDEバンドはベースAli、マニピュレーターhicoというWバンマス+ギター&ドラム入替制というスタイルになってます。今アメリカツアーに帯同してるのはPABLO(Pay money to my pain)とNatsu(NOCTURNAL BLOODLUST)のセット。ちなみに昨年のツアー内では1度も無かった組み合わせですが、夏フェスラウンドはほぼこの4人でした。

昨年のツアーで複数箇所参加している人はわかるかと思いますが、メンバーの入替によって楽曲の耳触りはかなり変わります。でもHYDEがそこにいれば、「HYDE」でしょ。

正式なクレジットについてはパッケージ版のリリース待ちですがシングル曲の情報だけでもライブのサポートメンバーでもあるPABLOやSho(MY FIRST STORY)の楽曲提供が確認されてます。

今までラルクでもVAMPSでも作曲からアレンジまでほぼ本人がこなしてから持ち込み、プリプロ段階でそれをメンバーとブラッシュアップするというスタイルでしたが、コライト方式(複数の人での作曲)での楽曲製作がほとんどとなった今作。HYDEだけど、HYDEじゃない。他のソロアーティストなら楽曲提供を受けることも普通にあると思いますが、HYDE名義の作品としてはそこも新鮮かもしれません。

配信版anti 収録曲

1:WHO'S GONNA SAVE US

2:MAD QUALIA※

3:SICK(feat. Matt B of From Ashes to New)

4:ANOTHER MOMENT

5:FAKE DIVINE

6:AFTER LIGHT

7:OUT

8:ZIPANG (feat. YOSHIKI) ※

9:SET IN STONE

10:LION

11:TWO FACE

12:MIDNIGHT CELEBRATION II anti mix

13:ORDINARY WORLD

※は配信用のEnglish ver.に変更されてます。

国内発売の円盤は日本語版の収録みたいですね。

HYDEさんらしいセンスでラウドとポップさの共存で全曲聴かせる作品に仕上げてます。ポップであること、キャッチーであることは簡単なようで誰でもできることではないというのはこの10年くらいでわかるようになりましたw

個人的にはANOTHER MOMENTとAFTER LIGHTが好き。

次回は1曲ずつのレビューをお送りします。ではまた〜

2019/2/17 ASH DA HERO 甲府CONVICTION(1)

2019/2/17 ASH DA HERO 甲府CONVICTION 遠征記編

オフィシャルライブレポートはこちら

https://www.diskgarage.com/digaonline/liverepo/107175

ASHのライブ行くと音楽聴きたくなるんですよ。

例えば今はTOTALFAT。あとKNOCK OUT MONKEY。時々STANCE PUNKS

朝起きてからそんな気分になる、GOD SAVE THE ROCK AND ROLLツアー。

第4夜、ASH初上陸・甲府編です。 Leave your umbrella〜♪

ヒーロー現場の遠征は基本1人行動なのもあって

・できるだけ安く行く

・でも体力的に無茶な行程にしない

・ヒーローチームと似た行程を選ぶ

っていう感じで毎度行ってます。

安く行くのはもちろん本数が増えてもなるべく行きたいから。

体調考えないと思いっきり遊べないから。

(ちなみにこれ書いてるライブ翌日、終電問題も有り、保険で休みにしてありました)

車移動が多いヒーローチームなので、あんまりそれより楽はしたくない。

そんなわけで専ら高速バスが多いのです。

その代わりちゃんと現地で泊まって、しっかり寝て、

翌日日中に帰ってくるのが良いなと思います。

ライブ後急いで帰るの嫌だしねぇ。

ヒーローチームも基本的に運転Yマネさん1人だしね。

あの人も絶対タフだよねwあと朝強い。。。

とはいえ、今回の首都圏遠征は全て日帰り、鈍行ツアー。

2019年初遠征としてカウント。山梨県甲府です。

今回は京王線を駆使しての激安ルート。

渋谷→高尾→甲府で片道大体2000円で行けます。

時間は乗り継ぎ次第だけど3時間ちょっとかな。

時期によっては18切符でJR、あずさ使う時は土・日きっぷも有り。

昔、はしご遠征で名古屋方面からバスで行ったことあるんだけど

中央自動車道?がめちゃくちゃ揺さぶられる感じで、

甲府着いた時めちゃくちゃグロッキーだった記憶ありますけどw

信越の中では割と遠征しやすいところではあります。

前回コンビクション行った時は相方いたので甲府駅からタクったのですが、

今回は南甲府駅から徒歩で行ってみました。

南甲府駅は甲府と静岡方面を繋ぐ身延線上にあるのですが、

SuicaPASMO等交通ICが使えません。

万が一、交通ICで入場して南甲府まで行くと全額現金で窓口で払い直すらしい。

久しぶりに遠征記らしく写真を添えて。

高尾駅ホームから見えるお寺撮ってみた。大光寺というらしい。

高尾駅から甲府駅南甲府駅も電車賃は一緒。

ちなみに前売終了間際に買ったのでB番。

高尾駅京王線乗り換え口ありますが、切符を買わなければならないので

一度改札外にでます。甲府で降りる人はそのままICで通過。

甲府駅のホームの更に奥にもうひとつホームがあります。

南甲府駅。ここから歩いて15分弱。

本体が見えないwでかでかと看板が出てるのですぐ解る。

周りには町のショッピングモール、マクド、小学校があって、

結構日中は車通り人通りはまぁまぁある。

マクド行ったら地元の中高生が結構いました。

タクシーで行くなら箱名で伝わらなかったら東小学校とか青沼通りとか

言えばわかるんじゃないかな。

甲府CONVICTION基本情報】

キャパ:350人

コインロッカー:無し ※この日は外のテントでクローク500円

ドリンク代:500円 ※2019年2月現在

ここ凄く良いライブハウスだよね!箱の作りがなんか好き。

都内だと平屋の箱って少なくて、天井が低いところが多いし。

照明、PAが後ろにロフトみたいになってたと思うんだけどこの日は後方暗幕。

前回来た時はムック/w the telephonesでかなりパンパンだったから

ロフトの下に追いやられててあんまステージ見えなかった記憶w

フロア入場口は下手後方。床はチェックタイルで可愛い。

規模の割にステージも広くてとても観やすい。幅広型。

フロア用スピーカーがJBLだった!音も悪くないです。

入場口右にもぎりカウンター、突き当りがバー。

この日はw/Lenny code fictionだったので、

入口すぐ左に2卓物販並べてありました。

右に回り込むように入るとフロアです。

2枚扉入ったら高校の同級生がやってるバンドのポスターとサインが。

一度解散してメンバーちょっと変わって今も続けてるらしい。

って言っても、なんか去年ぐらいにふと思い出して検索して見つけただけだけどw

丁度前日にこの間ASHがやった本厚木でやってたみたいなので

最近よく名前見るんですよね。AOBAってバンド。前身ECCHU。

我々もASHと同世代なんでね。

さてさて対バン仕様のセットはレニーが30分。

ASHは転換後19時から1時間40分程。

通常セットも今ツアーは2時間やってないのでボリュームとしては

レニーちゃんも観られてお得感あるかもw

ライブ終了後は20:40頃に終了してクローク出して、

Google先生のニッチな道案内で21:20頃、徒歩で甲府駅帰還。

夜道なのであんまりオススメしないけど。

車設定で行くともうちょっと明るい道で帰れるかしら。

前回も歩いて帰ろうとして途中で見つけたタクシー会社を発見!

ちょっとフィルタかけたらホラーっぽくなっちゃったw

あの時は下の電話で呼んだら割とすぐ来てくれて電車余裕で間に合ったんだよねw

遠征運は昔から割と良い方なのかしら。

21:36甲府駅発の電車に無事乗車。

京浜東北線沿線はこの行程でほぼ帰れると思います。

神奈川方面は南武線とか横浜線経由があるかな。

もう一本あとだと都心部の人はギリ帰れるかどうかって感じ。

ちなみにカズーホールの方は行ったことないんだけど、

小瀬の19時ナイターだと終電は絶望的。

J2だからしばらく行くことないけどね〜。

最終のあずさ21:09に間に合わせたい人は

20:51南甲府発の身延線に乗ればかえれます。箱から速歩きで15分みて。

甲府遠征考えてる都民&神奈川県民の方、どうぞご参考に。

久しぶりにまともな遠征記書いたわね!

とりこぱんだツーリストは遠征のプロだからね!

ちなみに遠征のカリスマはどうでしょう軍団ね!

長くなったのでライブの方はエントリー分けました。

最後は駅前の甲府城舞鶴城)

なんか写真がどれもこれもセンス無いなw

開幕戦は欠席です。

ちゃんと昨日のライブのエントリー前編まで書いたんですけど、

画像がさ、どうにもiPadからだと取り扱えなくて( ゚д゚)ウヌー

画像無しの文章に書き換えるのもなんだからと思って、

ちょっとアップロード方法考えてるとこ。

昨日マジで運動会だったから珍しく全身筋肉痛です。暴れるパンダ。

ASH甲府楽しかったわぁ〜(。-∀-)

ちなみに今週はヒーロー現場欠席です。

埼玉はNACK5の民に任せたで。

そんな今日はJ開幕準備編です。

皆さん年チケ届きました?情報カードの表面こすりました?

まだの人は至急こすって見てくださいね!

実は下から違う文字が浮かび上がって…こないので、

封筒開けたらノータッチで保護シール貼ってくださいね。

あなたの席番消えて無くなりますからね!!!!!

新シーズン初めからやってくれちゃったマリノスちゃんたらドジっ子ねぇ。

年チケの印字が届いて3秒で消える忍者みたいな仕様になってますが

再発送の人件費と送料もばかにならないので、

善良なマリサポの皆さんはメールの通り大事に扱って下さいw

年チケノベルティは今年もカットしたのでIKEAバッグ風トートだけ頂きました。

意外とああいう素材使えるんだよね。

サポーター的にもDヲタ的にも。あとフェスとかでも。

去年はマンウィズのああいう素材のバッグよく使ってました。ああいうの。

そうそうスケジュール確認してて思ったんですけど、

序盤のホームの多さ…電車を回数券にしたら交通費節約できるのでは…?

めんどくさい人は良いんですよ?たかだか数百円ですから。

貧困ヲタなので計算してみたんですよ。

そしたら京急の時差回数券がライブの予定も合わせてギリ使える!!

横浜線もギリ使い切れる!!タリーズ一杯分くらいは浮く!!w

私鉄の回数券とか定期ってJRのそれより大体お得よね。

今年の春季青春18きっぷシーズンはマリサポ的には該当試合無しですね。

年間通しても今年はほぼ無し。夏の名古屋ぐらいかな。

万が一、明日のACLプレーオフで広島が負けると、

5月に2回もしかもGWと平日というフルコンボだドン♪で

広島に行かせられる事になるので、死ぬ気で勝てマジで。

4月の札幌、5月の厚別リベンジと去年行けなかった長崎と

遠方アウェイが集中する春先。どこ行こうかな〜。

遠征のプロ、とりこぱんだツーリストとしましては

まずはe+アプリを開くわけです。

日付を試合日前後範囲、アウェイと同じ地域を指定して、

ついでに行けるライブがないか探すんですね…w

残念ながら直近では良さげなのが無かったんですけど。

当パンダは開幕戦の吹田欠席なんですが、

15時ゲームだと伊丹便往復日帰り最短コースが使えるよね。

伊丹空港もリニューアルが進んで飲食店かなり良くなったし、

551の店舗も冷凍じゃないやつをテイクアウトできるので、

着いて買ってからスタジアム行くのも有りだね。

エビシュウマイと豚まんは行くと大阪行くとほぼ必ず買います。

中華好きなので、パンダだけに。551のカラシは全部つける派。

スイーツとかカフェも結構増えたので、行き帰り街中でなくても

空港内で充分潰せるんじゃないかしら。

あとポケモンストアにCA姿とパイロット姿のピカチュウがいるよ!

今年はなるべく遠征記やりたいなと思ってて。

インスタで割とここ最近やってたんだけど、情報量がね。

マリサポの客層とかも10年前とは変わってるはずだし、

遠征行った事ない人とかもまだまだいるだろうし。

なんつってもアウェイ楽しいから!!!!w

最近写真も全然撮らなくなっちゃったけどね。

世の中映え映えいうから〜(天邪鬼

ヨドバシが久しぶりに分割手数料実質0円をはじめたので

キヤノンのミラーレスをちょっと検討中の今日この頃。

2/14 ASH DA HERO TSUTAYA O-WEST

オフィシャルレポートはこちら

さぁ珍しく続けて書いてますよ!w白目むくほど長文書いたるわ。

バレンタインデーのGOD SAVE THE ROCK AND ROLL第3夜。

Oシリーズもほぼフル稼働で平日の午後だと言うのに

人がわらわらいる円山町。

久しぶりに道玄坂ロイホ行ったら改装してドリンクバーもできてて、

テーブルが狭くなって、おひとりさま席が増えててちょっとびっくり。

そしてちょっぴり落ち着かなくなった。

近隣某箱にいるバンギャちゃんから

「ASHの物販並んでるよー」とのタレコミ。。。

ヘイヘイ、まだあと1時間以上あるぜ。。。。

前回ベビナイで発売されたバイカラーのASH DA HEROパーカー。

予想以上の売れ行きだったのか、再再販+限定カラーグレーまで登場。

当たったグッズはどんどん作ってこ(商売人根性

自分はと言うと物販開始時間を過ぎた頃に並び始めたのですが、無事グレーもイロチ買い。

身長がASHと同じなので今回もLサイズです。

オーバーサイズじゃないパーカーに用はねぇんだ!!w

ラババンはこの時点で既に完売。

バレンタインデーと言うこともあり、物販ブースの横のプレボに早くも集まるプレゼント。

各種兼業ギャちゃんからも「ASHはキャパに対してプレボの量が異常」

と言われるほどいつも沢山のプレゼントやら手紙でいっぱいです。

まぁまぁ寒かったこの日ですが、蓋を開けてみれば

完売こそしなかったもののO-WESTほぼ満員と言っても過言じゃなかった。

ネクスでSOLD OUTさせたことはありますが、ワンマンでは恐らくまたリベンジするでしょう。

ブログに書いといて何なんですが、こちらのコンディションがダメで

あんまり頭に情報が残ってないんですよね。

音とか話した言葉とか。いつもはあんなにスッと入って来るのに。

よく覚えてないし、感情もあまりなくて。

後ろの方から大人しくステージをただただ見つめてました。

少し申し訳なさをかんじつつ。

そしてライブの中盤を過ぎた頃その時は訪れます。

『あ、ASH DA HERO壊れた』

ジャンプ漫画とかだと重度のボス戦になると終盤1回死にかけるじゃ無いですか。

で、そっから無茶苦茶やって勝つ、みたいなw

そんな感じ。

自らASH DA HEROをぶっ壊しに行った。

そしてもう1回、自分のものにする為に。

なんだかASH自身がASH DA HEROに「お前は俺だろ??」って言い聞かせてるみたいに見えて。

『絶対忘れちゃいけない』って自分の歩いてきた道を、指差しながら。

あんなに無茶苦茶やっても、やっぱり歌に対しては誠実で。

きちんと完成されたステージが、パフォーマンスが観たいんだって人もいるかもしれないけどね。

この日のO-WEST、はじめて来たんじゃないかな?って方を実際沢山見かけました。

フェスとかで観て、初めてASHのライブに来た人は熱量にびっくりしちゃうかもしれないけどw

だって本当に無茶苦茶だったもん。

でもどうです?これが貴方のヒーローASH DA HEROですよ(にやにやしながら

世界一まっすぐで、正直で、本当は傷だらけでかさぶただらけのヒーロー。

いつもMCも含めほとんど標準語で話す彼ですが、この時ばかりは完全に名古屋弁になってたりして。

例えばあんなステージって、対バンとか、フェスとかそういうとこで絶対やれないじゃないですか。

ちっちゃい箱でぐっちゃぐちゃになりながら歌うパンクバンドのボーカルが

音にのせていろんなもの吐き出すみたいに。

ホームだからこそ投げ出せたヒーローの鎧。

ロックンロールはジャンルじゃ無い、生き様だって、先人達も言ってたっけ。

「ここにいる全員と、どんな会場になったって、一人一人とゼロ距離でいたい」

ASHのベイビー達は時々、あー、いや、元々ちょっぴりシャイだから。

距離を縮めるのに少し戸惑ったりもするんだと思うの。

でもあの人に惹かれて、あの人の元へ集まる人達はそんな少しの勇気をもらいたくて、

ライブハウスにやって来るのかもしれないね。

そんな思いがけず俯瞰で見てしまったこの日ですが、

YELLOWでFEVERなDANCEしてしまうのはもう血です( ˘ω˘ )

チョコは華麗に胸トラップキメて足元に落として地味に拾いました。

さてさて次節はお久しぶりの甲府!ASHはじめてのCONVICTION!

何年か前に土・日きっぷが1日余るからみたいな理由で

69WARSのムックの対バンツアーで遠征した箱。

ちなみに対バン相手は埼玉県北浦和から来たthe telephonesでした。

小瀬とかとんと行ってねぇなー。

CONVICTION、場所も結構遠征民には過酷なところでw

今回のツアーにおいては実際1番難しい会場だと思います。おまけに日曜。

電車で行く人は帰りほんと時間見て動いてな!!マジで帰れなくなっからね!!w

そして今回のツアーゲストアクトのLenny code fictionが登場です。

よっ!舎弟!!wよろしくおねがいしますっ!

この半年くらいでどうなったか非常に楽しみにしてました。

甲府なら今年の初遠征にカウントしていいよね!!( `ω´)

全国に7〜8人はいるかもしれないとりこぱんだツーリストファンの皆さんお待たせしました!!

今回も鈍行の旅です!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!

帰れるのか日曜ナイト甲府編 お楽しみに〜!!

次はちゃんとライブのレポートできますように。。。

2/9 ASH DA HERO 厚木Thunder snake

乗ってくると結構書けるんだけどなぁ〜。

さて日付的にはO-WESTの翌日なんですがその前の週の話。

ヒーローと同じく白目になるほど長文派。読んでくれる人いるんでしょうか。。。

長文ヒーローといえばライブの翌日に必ずFCブログ上げてくれるの、

あれ端的に言って超偉い。偉すぎる。

たぶんDIGAのセルフレポートも即納品してると思うんだけど、凄い尊敬するわ。

そんなわけで今年の現場2本目行ってみましょう。

★2/9 ASH DA HERO TOUR 2019 第2夜

【GOD SAVE THE ROCK AND ROLL】厚木Thunder snake

そんなオフィシャルライブレポートこちらから

厚木と言えば、シャッター。

こなぁあああああああああああああゆきぃいいいいいいいいいいい

舞う、関東にしては極寒のこの日。

今日は相鉄線でどんぶらこ。時間的には柏行くのとほぼ変わらん大田区民。

普通に開場には間に合ったので今回は買えました、ラババン。

割と合わせづらいことでおなじみ蛍光グリーン。(disってねぇし!

ZeppのMonsterラババンと相性良いよ!あれ無くなっちゃったんだっけ。

初めて行った本厚木。いきものがかりファンには割と聖地。

中入った瞬間

「これが噂のシャッター……!」

あそこは元々配送業者の営業所とかだったんですかね?w

ガレージっていうか車庫を改装したみたいな造り。

後ろの螺旋階段とか。丸い通気口とか。

にしてもAKiバンドあそこでやったんでしょ?w凄いね?w

キャパ300ってなってるけど後ろのテーブルとか全部出して

ぎゅうぎゅうパンパンに入れたとしても京急の通勤モッシュみたいになるんじゃね。

(Φ⊿Φ)<会場来て、今日幕どうしますか〜みたいな話するんですけど。

『幕というか、シャッターなんですけど』「えっ?シャッター??(とは」

んで、見せてもらうんだけど

(*Φ⊿Φ)<えぇーーーー何これ〜?!超〜〜カッコイイじゃないっすかぁ!!!!!!(テンション↑↑)

(*Φ⊿Φ)<ねぇ?!見た?!出て来た時ね?!アベンジャーズみたいじゃない??!!

( レдフ)<男子は全員シャッター好きだからね

ASHのインスタのストーリーにもシャッター上がってたけど、

テンション上がりすぎて2cmくらい宙に浮いてたヒーロー。(ドラえもんじゃん。

さっきまでめちゃくちゃ男前で歌ってたのに一瞬にして小5。かわいい。

そういうとこ!そういうとこだぞ!!!!(好き

ASHの顔文字(Φ⊿Φ)去年くらいに勝手に作ったやつ

SMHの時とかツイッターで超重宝したんで今年も苗場頑張って来ますね。

ライブ中も触れてたこと。かいつまんで言うと「みんな仲良くやってね」って話なんだけど。

まぁ前回初日についったで

モッシュしてない女性にも当たりに行ってた男性2人組(中略)正直不快です。」

みたいな事書いてる人を私も見ましてね。その人は男性みたいなんだけど。

はいどちゃん先輩もそうだけど、そういうのやっぱ見てるんだろうなぁと思って。

それ以外にもあったのかもしれないけど。

これは音楽ファンとして育った土壌にもよる(ASHもそんな意図の事言ってたけど)んだろうけど、

そういうのって現場でアクションしないと解決しないと思ってて。

ライブハウスそんな広くないし、住み分けどうの言うつもり無いけど。

そういう時は間に入ってあげてよ、とも思うんですよ。

手を広げて身体張って守れって言ってるんじゃ無いよ?w

モッシュ"ピット"ってそういう「一緒に遊ぼうぜ!」っていう円で縁だと思うから。

内輪ノリみたいなのはゴメンだけど、本当にいろんなルーツの人がいるからいきなり否定するのはちょっと違うかなって。

去年Xmas Eileenと対バンだったミオフェスの時、周り男の子ばっかだったけど

思いっきりやれて本当に楽しかったんだよね。

ヒーローもお察しの通り、多少遠慮してる人もいますよって事で。

倒れても弾かれても別に良いんだよ。大事なのはその瞬間とその後。

そうじゃないとマジでヤバい人かどうかも見分けつかなくなって、少数は排除されるんだ。

ASHのフロアはまだまだ楽しくなると思うんで。

Zeppだけじゃなくて、ダイホやハッチでASH見るの、私の夢なんだな。その先もね。

さてファン同士の話でほぼ埋まっちゃた本厚木編。

反響音が独特で最初耳が慣れなかったんだけど、ステージが高いから

後ろにいてもみんなの楽器までしっかり見られて、

シャッターも気に入ったようなのでまた来ることになるかな?w

ASHのおニューの赤いキラキラデューセンちゃんも初めてまともに見えましたw

心配通り弦切ってたけどwデューセンちゃんのが大人な感じで今までと全然違うコンビです。

この日はベースが天才プロデューサーことレフティ先生だったのですが、

いつもよりストレートにロックなベース。

また世代とかルーツとかの話になっちゃいそうだけど、どんな音楽環境で育って来たのか掘り下げてみたい人の1人。

ASHはASHで初ステージのエピソードも明かしてくれましたが、黙っとくね!w

もろ同世代としては引くほど笑いました。今絶対無いよねそういうのw

最高だよ高校生ASH。わんぱくだね!!w

「俺、選ばれたな」ってその感覚を信じてたからこそ、今があるわけ。

ASH DA HEROの魅力ってなんだろう?

三者にプレゼンする上で、この人の魅力ってどうしたら伝わるだろう?

途中そんな事を考えながら観てました。

観てもらえたらきっと伝わるけれど、

ライブハウスに足を向けてもらう動機付けって本当に難しい。

それはクラブがスタジアムに足を運んでもらう難しさと似ていて、

定着してもらう事はさらに難しい。

2/3 ASH DA HERO 柏thumbup

さぁ、異例の一日2本。とりあえず勢いで書くしかねぇ!

というわけで前回アップ分と連続して書いてます。(ネタバレ

もうすぐBluetoothキーボード来るんですよ。

スピードにどこまでこの旧式iPadが付いていけるのか問題はありますけど。。。

3月のAppleリリースのタイミングでiPad新調したいなと思ってるところ。

そんなわけで、2019年振り返り2本目。

★2/3 ASH DA HERO TOUR 2019 第1夜

【GOD SAVE THE ROCK AND ROLL】柏ThumbUp

オフィシャルライブレポートこちらから

「ロックンロール万歳」「神よロックンロールを護り賜え」

そんなタイトルを掲げたツアーで始まったASH DA HERO2019シーズン。

良いんですよヒーローだから。こんくらい大袈裟で。

本人も「どんだけ十字架背負うんだってタイトル」と形容してましたが、

結論から言うと初日にしてその名の通りのライブでしたね。

かつて日立台にちょこちょこ行ってた「柏おばさんの娘系マリサポ」なので、

柏はアウェイ感あんまりありません。上野東京ライン出来て超楽になった本当。

とは言え、前回書いた通りこの時期は家出たく無い病が激しいので

着いてみたら開演ギリギリ。レイソルカラーのラババンは買えず。

初の柏ワンマン公演。前売り段階で売り切ったチケットで後ろまでぎっしり。

オープニングは今回も新調されたプロローグソング。(曲名じゃなくてね)

セットリスト的には【THIS IS A HERO】が主軸。

偶然か狙いかはさておき、幅の広い手札の中でもやはり硬派なロック曲が中心。

B'zみたい、とか、エアロスミスみたい、とか身も蓋もない言い方をされたりもしますが、

過去のROCKへのリスペクトをキッチリ提示してる楽曲も多いASHの曲達に

新しく加わった新曲「存在証明」。

これ聴いて度肝を抜かれるのは80年代後半生まれの方々でしょうねw

「あれ?200X年のライブハウスにタイムスリップしたかな??」

という目眩がするほどの再現度。THIS IS パンクロック。

あの空気感作ろうとして創れるもんでもないでしょう。

いっちゃんはさておき、あのメンバーでこのバンドサウンドをやるのもある意味レア。

教室の隅でモンパチの琉球愛歌のイントロをアコギでひたすら弾いてる奴

DAのfantasistaを聴いてツインペダルを買った奴

ゴイステ歌いながらカラオケ屋のテーブルからダイブする奴

FLOWとレンジでどこのパート歌うか揉めて

ギャルバン(死語)は大体シャカラビかGO!GO!、Whiteberryあたりが定番

そして最終的にハイスタとブルーハーツに行きつく。

そんなあの頃を青春パンクとか言われながら生きた我々。

ミクスチャーだったり、パンクだったり、そりゃ音楽性は実はいろいろいたけど

紛れもなくバンドで育った世代。

実はこっそりムックとかカニヴァとかも聴いてるんだけど。

そして鮮烈に復活したラルクに乾いた風を絡ませて連れてかれるんですよw

今思えばあの時の曲がストレートなロックナンバーである

READY STEADY GO」じゃなかったら、

私に、世間にフィットしてなかったかもしれないと思うと、

そこはラルクさんの嗅覚のなせる技でしょうか。

脱線。

前ツアーのHERO'S PARADEはシネマティックな部分がより際立ってましたが

今回はそういうの一切無しwぶっちぎり振り切ってロックンロールw

突き詰めるのかと思ったら、自ら思いっきり突き放す。

アルバム【A】は声色の変化なんかも注目されましたが、

そういうの全部一回投げ捨ててくる潔さ。潔すぎて笑えてくる。

「歌が上手いとか下手とか、そういうとこで勝負してんじゃねぇえええ!!!!!!」

っていう精神が本当パンクで育った子だなと思いますw

実際上手いんだけど。あの全力歌唱は積み上げがないと出来ないですから。

まぁ、どっちが好きとかはあるかもしれないけどね。

私はLaylaに惑わされるセクシーなASHがいいのよっ!とか。

少し前の茶髪ロングヘアーの時とかホワイトシルバーのくるくるヘアーの時の

イメージが強い人がいきなり放り込まれたら

「はっ?誰?」

ってなる可能性は大ですけどw

元々ルーツはこっちだよね。彼の場合。

ラストの渋谷と町田は売り切れてますが、

明日のO-WESTは当日券もあると思います。

3.9の新横浜もまだあります。マリノス日曜日開催なので被ってません!!w

はい、無い人チケットあるよー。

200X年代のライブハウスに戻ってきてみませんか。

知らないうちに大人になってしまったみなさんへ。

1.29 黑ミサbirthdayライブビューイング

今年の1本目の話。

現場ではありませんが。半現場的な感じで。

★1.29 黑ミサbirthday ライブビューイング

まさにHYDE生前葬

50歳の誕生日を和歌山で。最初で最期のパフォーマンスでしたね。

彼は前にも「HYDE」を葬ったことがありますが、

たぶんここからまた新しく始まるなと、2019年の活動がさらに楽しみになった

はじまりの夜にもなったと思います。

彼自身の時間も、音楽人生も、今までよりここから先が長いことは恐らく無い。

吸血鬼なのであと500年くらい生きるかもしれないですけどw

本人も音楽人生の集大成なんて仰ってましたが、彼のキャリア全ての中で

今歌いたい曲を集めたセットリストも、それを大切にリアレンジして歌う意味も。

出逢ってきた人達、全ての縁に感謝するように、

ひとつひとつ取り零すことなく歌に込められていたなと思います。

VAMPSの曲はやっぱり共有した思いと時間と景色が色濃く残り過ぎていて、

まだまともに聴いていられないのだけど、彼も同じようにボロボロ涙を流しながら

歌ってくれることが逆に救いだなと感じていて。

ちょっと辛い思い出になったけれど、それも隠さずに一緒に寄り添ってくれるのは

ファンとしては1番嬉しく、これからも一緒に居させて欲しいなと思えるのです。

楽曲面、パフォーマンス面での感想は時間も経っていて

もうあんまり語れることが無いのですが、

兎に角バンマスの堀向氏(以下ヒコピ)が最高過ぎたね…。(ヲタモード突入

今回のアコースティックアレンジもヒコピがメインアレンジャーとして進めて行ったようですが、

(∂∀6)<今までそんなに好きじゃ無かったけど、アレンジしてもらって好きになれました

と語られていたflowerをはじめ、過去のアコアレンジともまた違う曲達になっていた今回の黑ミサ曲。

映像化が難しかったらライブ音源だけでも円盤化してもらえないだろうか…VAMPROSEさんとユニバーサルさん、あとたぶんキューンさん…そこんとこお願いしますマジで…

HYDEさんからしたら歌において完璧な作品とは言えないのかもしれないけど、

後世に残したいライブNo.1では………

HYDEの名前を知ってる奴は全員聴け と思ってる。

ピアノ弾きながらオーケストラの指揮もしていたヒコピですが、

当日はトレードマークのロングヘアーもふわふわ仕上げて最高に美人。本当超好き。

TwitterとかでAnisと似てるなんて声も上がってましたけど、

はいどちゃんとは本当男の趣味が合いますね(ハート

普段のライブでは謎角度の鍵盤要塞と足グセの悪さがおなじみドS系キーボディスト。

是非今期のHYDEライブでも注目して欲しいポイントでございます。

年明けにあったPOLPO(HYDEのギターことPABLOとZAX君の幼馴染2人のユニット。ヒコピがサポートで参加)

のライブ行けなかったから次は行きたいなー。

話が若干脱線した気がしないでも無いですが(半分くらいヒコピギャルの話やん)

ラルクがあってよかった、HYDEソロとしての作品やVAMPS

全て出会えて良かったと思える贅沢な時間でした。ライビュでもね。

最後にkenちゃんがバッコーンってサプライズ登場したおかげで生前葬ムードが一変w

おかげでHYDEさんが今もこれからも生きている事を肌で感じられましたwww

可愛くて美しくてカッコイイのがはいどちゃんで、

まだまだ本当の神様になるのは早過ぎるもの。

お誕生日おめでとうございます。これからも素敵な世界を造っていてください。

それと黑ミサ観てない人や今まで一度でもファンであったと思う人へ

私達はHYDEさんに1人残らず愛されてるよ。幸せもんだね!

2019年のご挨拶

2019年あけましておめでとうございます。

今更とかいった?立春あったでしょ先週ぐらいに。

シーズン開幕前ですが、ASH DA HEROツアーが始動している為

2019年既に始まっちゃってる感。

年1更新でおなじみの弊アカウントですが、iPadから更新しようと試みたところ

ほぼ完成したところで全部消えるっていう、

初っ端からやる気ZERO〜♪になりながらも2回目のエントリー作成。

いやー!残念ながらさっきのが全然面白かったよ!面白かったねー!残念だな〜!

そんな感じでみなさんごきげんよう。お久しぶり。

まだ残ってたんですね?ここ。

今更マリサポ向けにブログ書こうとか思ってないんですけど、

他サポに対してはもっと思ってないです。当たり前です。

昔から毎日更新するのとか苦手なタイプじゃないですか?(知らんけど

まぁとりあえず必要にかられて…ちょっとウォーミングアップ的な…。

TANAKA ALICEの新譜を聴きながら進めています。新譜リリースおめでとう!

とりあえず直近の予定です(誰得

2/14 ASH DA HERO 渋谷O-WEST

2/17 ASH DA HERO 甲府CONVICTION

2/23 木村カエラ FC限定 渋谷WWW X

3/2 J1第2節 vsベガルタ仙台 日産スタジアム

3/3 HYDE FCイベント 苗場プリンスホテル

3/6 ル杯第1節 vsコンサドーレ札幌 ニッパツ三ツ沢球技場

3/9 ASH DA HERO 新横浜NEWSIDEBEACH!!

3/10 J1第3節 vs川崎 日産スタジアム

3/13 ル杯第2節 vs湘南ベルマーレ BMWスタジアム

3/15 ASH DA HERO 高崎clubFLEEZ

3/16or17 ドラッグストアショー

3/21 渋谷サーキットイベント Vita va rave(予定)

3/29 J1第5節 vsサガン鳥栖 日産スタジアム

3/30 ASH DA HERO 宇都宮HEAVEN'S ROCK

ASH DA HEROとJリーグ被らない説。(まぁ3月までなんだけど)

現場に継ぐ現場なんですけど側から見ると忙しい人ですよね…普通。

周りに頭おかしい人()しか居ないんで忙しい感じはしないんですけど。

とはいえ、2019年始まって1ヶ月以上経ちましたが、まぁ引き篭もってますよ。

毎年季節性鬱の一歩手前くらいまで行く程度に冬が苦手な人なので、

オフはずっと働いて寝て働いて寝てなんですが、ここまでイベント3本。

次のエントリーから感想文スタートしますw

今日休みだったから久しぶりに書いてみようと思って…。

もうすぐ新しいキーボードも手に入るし、3月のAppleのリリース以降にiPad買い替え検討中です。

さすがに第4世代限界…。iOS更新もとうの昔に止まってApple Musicの読み込みも超絶遅いw

3月の大分は苗場のおかげでどう考えてもお金がないので無理。

うぅ…ニータン……。

遠方アウェイは札幌、厚別、ミナミ、ルヴァン長崎あたりで検討します。

(GWに広島?はて何年の話でしょうか…)

マリサポは金持ってると思われてるからお盆の北海道とか

週2で大阪とか、1ヶ月間アウェイ九州とか平気でありますからね。(マリノスあるある

誰か日程くんさんに賄賂渡してきてくれないかな。増設メモリとか。

ちなみにルヴァンの湘南、チケットいつからかしらと思ったら2/18月曜日発売らしいです。

またバクスタしようかなぁ〜。