ACL2020 全州現代AWAY 出発編
3月になってしまいましたが前回の続きです…
ACL3、4月の試合が延期ということですが、シドニーどうなるんや…
さて、準備編がまさかの長文すぎて読む人いないんじゃないかってレベルですが本日は出発編。
【今回の主な行動予定】
2月11日(祝火)
NRT13:20 OZ101→ICN15:55
リムジンバスでソウル・南大門へ
ホテルチェックイン後晩ご飯調達
翌日に備えて寝る
2月12日(水)
ホテル→地下鉄で高速ターミナルへ
高速バスで全州バスターミナルに向かう
バスターミナルから少し歩いて路線バスでスタジアムへ
全州ワールドカップスタジアム19:00KO
試合終了後、バスターミナルに急いで戻り通常便最終バスでソウルへ
地下鉄の終電に間に合わなければタクシーでホテルに戻る
2月13日(木)
ホテルチェックアウト後、明洞へ
ご飯とお買い物(DAISO等)等して電車で金浦空港へ
GMP19:35 OZ1065→HND21:45
大田区民、羽田から程なくして帰宅。
こちらが今回の行程。というか予定してたスケジュール。
実際の行程は順を追って行きます。
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前日夜
仕事が思いの外遅くなり帰って疲れて寝る。荷造りレベルゼロ。
当日朝
そこそこ早く起きるも準備終わらず。
予定してたエアポート快特に乗れず鈍行で行くのを諦める。
急遽日暮里から京成スカイライナーに変更。
早速の無駄な出費。
お姫様になりました。
離陸2時間ちょっと前、無事に成田空港着。
今回は韓国遠征では初めての完全自己手配。ソウルはツアーだと安いからね。
韓国はツアーでも毎回スターアライアンスのアシアナ指定で行くのですが、今回はアシアナ公式サイトで直接購入。
行きを成田便にしたのは破格だったからです。
帰りは午後便は高かったので羽田空港に近い大田区民は余裕の夜便です。
数年ぶりの成田空港
なんか祝日だというのに心なしか人が少ない…コロナの影響かしら。
ターミナルの中心にあるお買い物エリアはお店が入れ替わったりリニューアル中のところが多かったですね。
さて、ついてまず向かったのは予約していたWi-Fiの受け取り。
QLライナーカウンターという共同のお渡し専用カウンターのようなところ。
というより宅配便取次に近い感じで本人確認後ヤマト便の封筒を渡されるだけですw
丁度アシアナカウンターのすぐそばのところで受取を選べたので便利だったけど。
開封して中身を確認。いらないものはその場で捨て、カバンへ。Wi-FiルータというよりはでっかいAndroid端末なので、開けた時ちょっとびっくりした。
軽くスーツケースの中身を見直し(急いで出てきた為)オンラインチェックイン済の為、 iPhoneのWalletに入れたQRチケットを片手にアシアナカウンターへ向かいます。
モバブー等リチウムイオンバッテリーは預入手荷物に入れられないのはご存知かと思いますが結構見落としがちなので国内遠征の際もご注意ください。
手荷物は丁度10kgでした。中身はほぼ防寒着と言っても過言では無い。
ちなみに過去2週間に中国渡航歴があるか口頭で確認されました。「紙の航空券もお出ししますか?」と聞かれたので別に要らないかなと思いつつも一応もらっておく。
以前ACLで成田に来た時よりはだいぶ自動化されていた保安検査場と出国審査を済ませて搭乗口へ。日本国籍の人は出入国スタンプ基本不要なのでパスポートに何も残らないのは少々さみしいですね。
ちなみに出国エリアにマツキヨができてたのでペットボトルとか安く買えるし何か忘れ物があったら調達できるので便利。あと免税だし。10%って考えると結構おっきいね免税エリア。
最果ての45番ゲートに到着。遠い。成田こんなに広かったっけ…。
離陸前にレンタルWi-FiとiPhone、iPadの接続を済ませ、モバイルデータ通信をオフにして出国準備完了。
周りは若い女子が多い。本当若い女子ばっか。昔は韓流スターのファンのおばちゃんが多かったですが今は本当に若い女子が多いんですね。
同便だということが発覚した某ヲタク兼マリサポと搭乗口前で出会う。
「安かったよね、この便」「ねー」
そんな会話をした彼らは長蛇の列の改札を横目にプライオリティの方から颯爽と搭乗していきました。
航空券の価格と顧客ランクは比例しません。
搭乗口でもう一度パスポートとチケットを確認されました。
ちなみにアシアナのスタッフはみなさんマスクと透明の使い捨て手袋で業務してましたね。
乗った。
富士山綺麗。
機内食。ランチボックス。
隣の韓国人女子達はフルーツミール的なの食べてました。いいねあれ。
ゴマ豆腐という謎チョイスは置いておいて、メインのプルコギっぽいご飯はアシアナ安定。コリアンスパイスソースって所謂コチュジャンだと思うけど、量こんなにいらないよね。かけた方がおいしいけど。
なぜかお食事と一緒に出てくるのはオレンジジュースかコーラの2択で後からコーヒーのサーブがあるんですがコーヒー持ってくんのちょいはやくねぇかなどと思いつつも機内食もいつも楽しんでいます。
機内食についてくるカップDEミネラルウォーターみたいなのはホテル用に今回も持って帰りました。
仁川国際空港着。
世界のハブ空港さぞデカいんだろう!と思うけど意外と到着ロビーの周りもコンパクトですね。出発の方はもちろん広いんだろうけど。
メルボルンのトランジットでタイのスアンナプーム使ったけどあそことても良いよね。広々してて天井も高くて造りが好き。
ここからソウルまでの行き方を全然よくみてなかったので空港のフリーWi-Fiに繋ぎiPadでバスを調べる。コンビニに寄りたかったけど狭いところで人がひしめきあってたのでやめておいた。
一人旅だと荷物を常に肌身離さず持ってないといけないので、「ちょっとトイレ行ってくるねー」っていうのができないのが少しだけ不便である。
とりあえず両替を済ませ、明洞方面へ行くリムジンバス6015に乗ります。
両替はロビーにあったウリバンクとKBバンクを見比べて少しだけレートが良かったウリで5000円=50000ウォンに交換。
バスチケットはロビーにある自動券売機で購入。日本語表示に切り替えができるので問題無し。ただしこの券売機はクレジットカードオンリーなので注意。
バスチケット 仁川→南大門(会賢駅 )
乗り場にいたのはほぼ日本人。荷物を積み込むおじさんも日本語で話してくれます。
「どこまで?」「南大門です!」
めちゃ逆光で真っ暗だけどバス停です。
バスに乗り込んでしばらくすると離陸前に出会ったプライオリティヲタク夫妻御一行と再び遭遇。
車内無言の中、後ろの席からついったーにいいね押してくるのがヲタク同士の会話である。
世界の車窓から。ビルの建ち方よ。
空港リムジンの車内アナウンスは大体の停留所は日本語でアナウンスされるのでブザーを押して降ります。
南大門で降りたのは私1人。運転手さんに荷物札を渡すと一緒に降りてトランクからスーツケースを出してくれます。
空港リムジンのバス停は会賢駅の真上。ホテルも駅のすぐそばに取っていたのでそこから徒歩3分程で到着。
事前にNAVERマップのストリートビューで近隣の様子も見ておいたので迷う事なく無事に到着。
九州行くのと距離感も時間も変わらないのであっという間に国外脱出。
来る前はいろいろ心配ごともあったけど、来てしまえばこんなもんだなという感じ。
尚、かかりました費用につきましては最終回でまとめて大公開いたします。
全州AWAY短期集中連載第2回はこのへんで終了。
次回はGo To スタジアム編です。