流れ星。
ここ数日、様々な情報、憶測が飛び ラルクはじめ
マーヴェリック系アーティストのファンみんな不安になっていたことと思います。
今日までに直接一緒に仕事をされていたアーティスト、関係者等
様々なブログでそれが真実だったことが明らかになってきました。
2009年11月7日 コメットさんが亡くなったそうです。
一応経緯をまとめてみました。
首都高でのバイクの単独事故。
8日の朝日新聞に事故の事、彼の本名、年齢が載った為、
気づいた方がいらっしゃったようで、2ch、mixiやブログ等で
事実を捜し求める人が増えていきました。
同姓同名同年齢の別人だろう とか
まさか彼が死んでしまったなんて誰も信じられずにいたのですが。
その後、マーヴェリック所属アーティストのブログには
名前や事件の事に関しては一切触れないながらも、
(何かしらの規制があったと思われます。)
その''悲しみ''だけを伝えるエントリーが掲載されていきました。
一方、元・デンジャークルーの方、関係者の方々のブログ等では、
ぽろぽろと「コメットさん」に関するコメントが上がり始め、
ファン達もそれを事実だと知り、彼の死を受け止めました。
そしてここにも。
コメットさんはライブの舞台監督やイベントの指揮等も取られている方で
L'Arc~en~Cielとは10年以上の付き合いになる方です。
15周年でリリースされたark&rayのDVDにも彼のインタビューが記録されています。
DVD、オフショットなどでもよく見かける、金髪坊主のいかついお兄ちゃんです。
最初は
「あんないかつい見た目してコメットさんって・・・なんて可愛らしい名前つけるんだ」
って思いましたが、いろんな映像等で見る限り、
名前に見合った可愛らしい人だったんだろうと思います。
打ち合わせからリハーサルの進行、イベント会場にも必ずいる彼。
ライブの時はいつも誰よりもメンバーの近くにいて、
誰よりもノリノリでライブを見つめながら
特効が成功した時にはガッツポーズをかまし、
袖からはいつも満面の笑みでステージを眺め、
ラルクの曲を口ずさみながら会場をウロウロ。
L'7の韓国公演でも物凄い柵にもたれながらタバコをふかしていたなぁ。
凄く遠かったのにも関わらず相変わらず目立っていました。
L'Arc~en~Cielミュージアムの赤坂サカスでは雨の中自らレインコートを手売り。
コメットさんと絡みたいがために買おうかと思っていたところで、
晴れ女の私は赤坂の雨を止めてしまうのでした。
思えばあれがコメットさんを生で見た最後の姿。
L'7パリ公演ではkenちゃんが銀テープに撃墜された時も、
真っ先に飛んできて、凄く心配そうにしてたよね。
ラルクメンバーが全幅の信頼を寄せていただろう事は誰が見ても明らかだし、
私たちがいつも見ているステージは全てコメットさんが手がけたもの。
hydeさん、リーダーはじめ、メンバーの頭の中にあるイメージを
コメットさんというフィルターを通して見せてもらっていたような気がします。
L'Arc~en~Cielって人達はどれだけの無理難題を彼に与えてきただろう。
そして彼はどれだけの期待に答えてきたのだろう。
私が初めてラルクの生のライブを見られたのはシアキスだった。
「ライブ」ってモノの可能性を見せ付けられた気がした。
沢山の笑顔と涙を与えてくれた。
本当に数えるほどしか見ることができなかった。
2年後また彼らが描いた夢を一緒に見られると思ってた。
そしてこれから先も続いていくと。
きっとラルクのことを誰よりも好きでいてくれた最高で素敵なお兄さん。
実はライブに行った時はこっそりあなたの姿を探してました。
それからいつかお仕事で一緒になれたらいいなと密かに憧れていました。
あなたの作ったライブに魅せられて、私は今、この道を歩んでいます。
私がたどり着く前にいなくなってしまったけれど・・・。
きっといろんな人の心に数々の光を落としていったことでしょう。
知らないうちに私の中でも大きな存在となっていたお星様。
私の知ってる中では最高のライブクリエイターさんだった思っています。
ラルクの音楽が好きかどうかを抜きにしても、
素晴らしいライブを見せてくれると自信を持って言うことができる。
本当は彼が一番悔しがってることでしょう。
20周年のライブをその手で創ることができなかった事を。
一緒に『夢を描くよ』って歌えなくなってしまったことを。
今年に限ったって、まだ数々の仕事を残して逝ってしまったことを。
一スタッフさんとはいえ、やっぱりコメットさんは
L'Arc~en~Cielという船を動かす大事なクルーであって
メンバー達と等しく大切な存在。
赤の他人といわれればそうかもしれないのだけれど、
沢山の人達に愛された人だからこそ、
彼の存在がファンのみんなの心に大きく残っていったのでしょう。
大切なクルーを亡くしたメンバー達の事を思うと
本当に切ないな。
次のラニバはコメットさんの意志を継いだ最高のスタッフさん達の手で
成功させてくれるよう、心から願います。
本当に大切な、大きな大きな存在を亡くしてしまったんだな・・・・。
「それじゃ、本番宜しくお願いしまーす」
ってまたいつものように言ってくれないかな・・・・。
ラルクだけではなく、ムックやシド等数々のアーティストの仕事に
携わってきた忙しいコメットさんでしたが、まだまだゆっくりできないようで・・・
今年天に召されていった数多くのスター達。
彼らが盛大な音楽フェスを開くそうです。
清志郎さん、アベさん・・・hideさんや樋口さん、そしてMJ。
こんなにたくさんの大スターが出演するとなると、
そんじょそこらの人には手に負えないフェスになっちゃうからな。
いっぺんにみんな呼んじゃうんだから、
神様がいるとしたら本当贅沢。
今、最高のライブクリエイターがそっちに向かったから、絶対成功させてな。
最高のライブ、最高の音楽が天国から私達にも届きますように。
コメットさん 本当にありがとうございました。
またいつかあなたのライブ見に行きますね。
あなたの描いた夢が多くの人達の明日へと繋がっていきますように。
2009年11月7日
本物の流れ星になってしまったあなたへ。
マーヴェリック系アーティストのファンみんな不安になっていたことと思います。
今日までに直接一緒に仕事をされていたアーティスト、関係者等
様々なブログでそれが真実だったことが明らかになってきました。
2009年11月7日 コメットさんが亡くなったそうです。
一応経緯をまとめてみました。
首都高でのバイクの単独事故。
8日の朝日新聞に事故の事、彼の本名、年齢が載った為、
気づいた方がいらっしゃったようで、2ch、mixiやブログ等で
事実を捜し求める人が増えていきました。
同姓同名同年齢の別人だろう とか
まさか彼が死んでしまったなんて誰も信じられずにいたのですが。
その後、マーヴェリック所属アーティストのブログには
名前や事件の事に関しては一切触れないながらも、
(何かしらの規制があったと思われます。)
その''悲しみ''だけを伝えるエントリーが掲載されていきました。
一方、元・デンジャークルーの方、関係者の方々のブログ等では、
ぽろぽろと「コメットさん」に関するコメントが上がり始め、
ファン達もそれを事実だと知り、彼の死を受け止めました。
そしてここにも。
コメットさんはライブの舞台監督やイベントの指揮等も取られている方で
L'Arc~en~Cielとは10年以上の付き合いになる方です。
15周年でリリースされたark&rayのDVDにも彼のインタビューが記録されています。
DVD、オフショットなどでもよく見かける、金髪坊主のいかついお兄ちゃんです。
最初は
「あんないかつい見た目してコメットさんって・・・なんて可愛らしい名前つけるんだ」
って思いましたが、いろんな映像等で見る限り、
名前に見合った可愛らしい人だったんだろうと思います。
打ち合わせからリハーサルの進行、イベント会場にも必ずいる彼。
ライブの時はいつも誰よりもメンバーの近くにいて、
誰よりもノリノリでライブを見つめながら
特効が成功した時にはガッツポーズをかまし、
袖からはいつも満面の笑みでステージを眺め、
ラルクの曲を口ずさみながら会場をウロウロ。
L'7の韓国公演でも物凄い柵にもたれながらタバコをふかしていたなぁ。
凄く遠かったのにも関わらず相変わらず目立っていました。
L'Arc~en~Cielミュージアムの赤坂サカスでは雨の中自らレインコートを手売り。
コメットさんと絡みたいがために買おうかと思っていたところで、
晴れ女の私は赤坂の雨を止めてしまうのでした。
思えばあれがコメットさんを生で見た最後の姿。
L'7パリ公演ではkenちゃんが銀テープに撃墜された時も、
真っ先に飛んできて、凄く心配そうにしてたよね。
ラルクメンバーが全幅の信頼を寄せていただろう事は誰が見ても明らかだし、
私たちがいつも見ているステージは全てコメットさんが手がけたもの。
hydeさん、リーダーはじめ、メンバーの頭の中にあるイメージを
コメットさんというフィルターを通して見せてもらっていたような気がします。
L'Arc~en~Cielって人達はどれだけの無理難題を彼に与えてきただろう。
そして彼はどれだけの期待に答えてきたのだろう。
私が初めてラルクの生のライブを見られたのはシアキスだった。
「ライブ」ってモノの可能性を見せ付けられた気がした。
沢山の笑顔と涙を与えてくれた。
本当に数えるほどしか見ることができなかった。
2年後また彼らが描いた夢を一緒に見られると思ってた。
そしてこれから先も続いていくと。
きっとラルクのことを誰よりも好きでいてくれた最高で素敵なお兄さん。
実はライブに行った時はこっそりあなたの姿を探してました。
それからいつかお仕事で一緒になれたらいいなと密かに憧れていました。
あなたの作ったライブに魅せられて、私は今、この道を歩んでいます。
私がたどり着く前にいなくなってしまったけれど・・・。
きっといろんな人の心に数々の光を落としていったことでしょう。
知らないうちに私の中でも大きな存在となっていたお星様。
私の知ってる中では最高のライブクリエイターさんだった思っています。
ラルクの音楽が好きかどうかを抜きにしても、
素晴らしいライブを見せてくれると自信を持って言うことができる。
本当は彼が一番悔しがってることでしょう。
20周年のライブをその手で創ることができなかった事を。
一緒に『夢を描くよ』って歌えなくなってしまったことを。
今年に限ったって、まだ数々の仕事を残して逝ってしまったことを。
一スタッフさんとはいえ、やっぱりコメットさんは
L'Arc~en~Cielという船を動かす大事なクルーであって
メンバー達と等しく大切な存在。
赤の他人といわれればそうかもしれないのだけれど、
沢山の人達に愛された人だからこそ、
彼の存在がファンのみんなの心に大きく残っていったのでしょう。
大切なクルーを亡くしたメンバー達の事を思うと
本当に切ないな。
次のラニバはコメットさんの意志を継いだ最高のスタッフさん達の手で
成功させてくれるよう、心から願います。
本当に大切な、大きな大きな存在を亡くしてしまったんだな・・・・。
「それじゃ、本番宜しくお願いしまーす」
ってまたいつものように言ってくれないかな・・・・。
ラルクだけではなく、ムックやシド等数々のアーティストの仕事に
携わってきた忙しいコメットさんでしたが、まだまだゆっくりできないようで・・・
今年天に召されていった数多くのスター達。
彼らが盛大な音楽フェスを開くそうです。
清志郎さん、アベさん・・・hideさんや樋口さん、そしてMJ。
こんなにたくさんの大スターが出演するとなると、
そんじょそこらの人には手に負えないフェスになっちゃうからな。
いっぺんにみんな呼んじゃうんだから、
神様がいるとしたら本当贅沢。
今、最高のライブクリエイターがそっちに向かったから、絶対成功させてな。
最高のライブ、最高の音楽が天国から私達にも届きますように。
コメットさん 本当にありがとうございました。
またいつかあなたのライブ見に行きますね。
あなたの描いた夢が多くの人達の明日へと繋がっていきますように。
2009年11月7日
本物の流れ星になってしまったあなたへ。