2017年、カエラちゃん初め。
木村カエラ PUNKYTOUR 2016-2017
「DIAMOND TOUR」編 3月3日(金)東京国際フォーラムホールA
去年の繁忙期(ハロウィン時期の事)の赤ブリ以来のカエラちゃん。
数年ぶりのホール。前見た時は海老名だったか、良席お馴染み市川だったか。
NHKは確か外れた・・・・w
FCちけっつがぎゃんかわ。
前から15列目とはいえ、国フォ最前距離もオケピもデカいからまぁまぁ。
何といっても今ツアーはTHEヒイズミsideの下手だったのでそれはラッキー♪
国フォ自体はいつぞやの安室ちゃんぶりかな。
ブラックライトと蛍光グリーンの演出&衣装で登場するカエラ氏。
頭も緑だったけど、おおよその印象こんな感じ。
あとはナタリーさまが大体書いてるから読んだらわかる。
PUNKYというアルバムタイトルながらも
単純にPUNKなアルバムっていうわけじゃないのが今回の肝。
セトリは覚えられないので載せないけどw
アルバム全曲+過去曲レパートリーの中からマッチングした曲
+定番の木登りさんとか、民生ちゃんのアレとか、円書いちゃうやつとか。
STUDS TOURとそう大きくは変更されてないかな?あんま覚えてないからなw
主にアルバム曲+アコースティックタイム+アップテンポ曲
っていう所謂3部構成タイプでアンコール無し。
つっても、一回もカエラ様引っ込まないんだけどね。
新曲のコーラス練習もたっぷりやってwアコースティックはみんなにも座ってもらって。
今までのイケイケオセオセ感とまた違った進行で、MTVの時もこんなだったのかな?
とか思いながら、浴びるようにカエラちゃんの歌を聴きました。
引き続きサポートメンバーは
ギター:あいごんさんこと會田茂一
ドラム:キャッシーこと柏倉隆史
キーボード:ヒイ様ことヒイズミマサユ機
サポートチームの黒つなぎonガイコツプリントがちょうかわいかったのでマネしたい。
とりあえずヒイ様最高すぎてな・・・。
今回唯一オリジナルカエラバンドから続投のキャッシーとの相性も最高。
ドラムが変わると歌えないっていうのはわかる。。。これはしょうがないもん。。。
キャッシーのドラム無双凄かった・・・今回のアルバムさらに個性出るなと。
基本、ピアノロックが凄く好きなのもあり、
もう、赤ブリで聴いたときからヒイ様の虜ですよ。
ぶっ飛んだ音がいつものカエラちゃんの曲に乗っかるのも新鮮で、
いいぞもっとやれ状態wテリーとはまた違ったプレイヤーだものね。
たぶん世の中の人がイメージしているより、カエラちゃんは本当に歌がうまい。
私は「ロックの国からきた妖精さん」と呼んでるのだけどw
時に不思議な動きでステージに音を描きながら歌う。そして歌声にムラが無い。
マイクもほとんどクリーントーンで様々な声色を歌い分ける。
ロックであったり、フェアリーテイルであったり、時にお母さんであったり。
なのでカエラちゃんのバックバンドも当たり前のようにムラが無い。
歪ませず、音は大きくし過ぎず、エフェクトもかけ過ぎず、
ダイレクトに演奏音がいつも聴こえ、同期の音もあまり派手にならないよう。
いつもクリアで、音一粒一粒がすべて手に取るように。
あんだけのすっげープレイヤー集めてんだから当たり前だろうって話なんだけどw
でも、カエラバンドはどこより誰より、いつも自分達の音を真正面から聞かせてくれる。
ギターを聴きとるのが苦手と常々思っている私なので、
全ての音の情報量がきっちりそろった状態で耳に届くというのは稀なんですよ。
技術的なところはそんなに詳しく判別できないので上手いとか、難しいとか、
実際は感覚で聴いてるんだけどw
いい音だなと思うと無意識にニヤニヤしてしまうタチなので、
終演後はほっぺが痛くなりましたw
MCでひなまつりの歌うカエラ氏よりひとこと。
「きょ~うはたのしい・・・・
\ひなまつり~(客席)/
カエライブだよ!!!!!www」
以前YUKIちゃんのライブをここ(国フォ)でみて、ずっと憧れの場所だったと語るカエラ氏。
「夢がかないました!」
ってひと言で、初めて武道館やった時、
大号泣しながら歌うカエラちゃんの顔をふと思い出しました。
まだまだカエラちゃんも夢の途中だね (๑´ڡ`๑)